あかるい子保育園 落ち葉で森の水族館
うるま市からの利用です。「森の指令ゲーム」と「落ち葉で森の水族館」を楽しんでもらいました。
落ち葉で森の水族館は、いろんな形や色の落ち葉を青い画用紙に張り付けて水族館を作るみんみんのオリジナルプログラムです。あかるい子保育園の子どもたちにも気に入ってもらえたようです。
みんみんの職員を講師に使うと料金がでるのですが、あかるい子保育園には地域環境センター(沖縄こどもの国)の講師派遣制度を活用してもらいました。

まずは、みんみんの周辺で落ち葉を拾いました。茶色い葉っぱ、赤い葉っぱ、黄色い葉っぱ。まだらの葉っぱ。虫食いの葉っぱ。大きな葉っぱ、小さい葉っぱ、丸い葉っぱ、永細い葉っぱ。いろいろあります。

水族館の水槽をイメージしながら、葉っぱを画用紙に並べてみます。並べていると、葉っぱが、だんだんと水族館の魚に見えてくるから不思議です。いきなり張り付けずに並べてみるのがコツです。

並べてみて、イメージが固まったら、両面テープで葉っぱを貼り付けます。貼り付けが終わったら、目玉のシールを張って、ひれを書き加えます。

葉っぱに目とひれをつけると本当に水族館の中の魚になっていきます。ぷくぷく、泡を着加えるのがブームになっています。

出来上がったら、水族館の名前を付けてもらって、館の目玉の生き物を紹介しながら、一人ひとり発表してもらいました。

発表が終わったら、全員の作品をホワイトボードに貼ってみんなで水族館鑑賞ををしました。
みんみんのイベントで行うときには、カラーコピーしたものを額に入れて作品と一緒に持ち帰ってもらいます。落ち葉は変色するので長期保存にはカラーコピーがおすすめです。

