わんぱくシーサー 夜の観察会

5月17日(土)わんぱくシーサー保育園と学童の子どもたちが夜の観察会でみんみんを利用しました。今年は、ホタルの出現が遅れているので、心配していましたが、今年一番ホタルが見れた観察会になりました。

森の中ではオキナワスジボタルが、わりあい見られましたが、クロイワボタルの数は例年に比べると相当少ないです。

今回、一番まとまってホタルが見られた場所は、森から開けた場所出るあたり以前作った池のビオトープの周辺です。そこでは、クロイワボタルとオキナワスジボタルが両方見られました。池の水は相当前から枯れていますが、遊歩道沿いでは例外的に草刈りが行われていない緑地にになっています

オキナワスジボタルが飛んでいる遊歩道沿いでも、地面にほとんどホタルの幼虫が確認できない状況です。天の川の無数の星のように光るホタルの幼虫たちのそばを歩くのが楽しみの一つだったのが懐かしいです。

研修室で、ホタルや夜の生き物の説明を受けた後、トイレを済ませて森に出発します。

オキナワヤマタニシ

オキナワナナフシ 今年は少なめです。

リュウキュウカジカガエル オスは黄色くなって鳴きますが、メスは茶色いままで鳴きません。

サカモトサワガニ 注意して歩かないて、踏みつぶして殺してしまいます。地面が濡れているとたくさん出てくるのでそういう時はライトを付けます。