末吉公園の外灯問題
常時消灯の社会実験開始
末吉公園で、部分的に外灯を常時消灯する社会実験がようやっと始まりました。常時消灯となったのは、公園北側(玉城朝薫の記念碑から滝見橋までの)外灯(12灯)、とみんみん入り口の外灯(1灯)です。
北側の12灯は、生き物の生息環境に配慮する目的で、これまでも4月から9月まで常時消灯していたものです。今回は、消灯期間が延長されたことになります。これらの場所は、ホタルの観察会によく使われいましたが、最近、ホタルの数が激減しています。
みんみんの入り口付近には、オキナワアオガエルの繁殖のために水がためられています。永年、オキナワアオガエルが毎冬産卵していましたが、外灯の点灯が行われるようになって以来きっぱりとなくなりました。
社会実験という割には、規模が思ってたより、ちっちゃい気がするのは、仕方がないのでしょうか。まだ、調整が可能ならば、もう少し常時消灯の範囲を拡大してほしいです。
この際、公園管理課には、外灯を点灯し続ける目的とその効果・弊害を再確認してほしいです。利用者の安全確保というのが点灯理由の常套句ですが、夜間、どのような公園利用を想定して点灯しているのか、点灯によって想定した利用が行われているのか、点灯がそれらの利用の安全確保につながっているのかを考えてほしいです。環境保全課には、全域が鳥獣保護区特別地区に指定される公園の自然環境保全の視点で、引き続き公園管理課と協議を続けてほしいです。
ちなみに、昨夜、外灯の状況を確認するために公園を散策した結果、確認された利用者は、管理棟横の外灯に照らされた東屋にたむろしていた女子数人だけです。一昨日は、朝薫の記念碑の前の階段に座った女子2人だけでした。すぐそばの外灯は消灯していましたが離れた場所の外灯の光が届いていました。
関心のある人には、実際に夜の末吉公園の実態を見てほしいです。末吉公園の自然環境と管理を考える観察会を近いうちに実施したいと思っています。

常時消灯の範囲をもう少し広げられないのかと公園管理課に電話しましたが、環境保全課と調整して、すでに決定済みと言われました。あとは、(14日の調整会議で決めた通り)この状態で、1年間ほど様子を見てから、どうするか決めるのだそうです。
すで消灯の実績のある北側の12灯の消灯をとりあえず早急に行ってから、調整が必要な他のところの常時消灯の協議を行って追加の常時消灯を決める。そして、その後、1年間様子を見て消灯範囲を拡大しようと話をしていたつもりでしたが、認識が甘かったようです。自分は、あくまで部外者でした。
14日の調整会議ではみんみんの近くの外灯を常時消すよう協議すると決めたはずだけど、まさか1灯(2817)だけで手を打つとは、環境保全課もやってくれます。せめて、隣の外灯(2223)の消灯くらいまでは説得できただろうと思います。
2223が、常時点灯していることの問題は、調整会議でも指摘したし、フェイスブックでも取り上げています。

東屋の奥に人影がかすかに見えます。乾杯をする若い女子の声が聞こえていました。男子なら、たぶん声をかけていたと思いますが、おじさんには夜女子に声をかけることができません。


