指定外来生物ヤエヤママドボタル報告12
捕獲数は減ったけど・・・
末吉公園のヤエヤママドボタルの駆除捕獲活動(区域A)は、継続中です。ほぼ毎日の捕獲活動(2時間程度)の結果、捕獲数は徐々に減ってきています(捕獲数の推移グラフ参照)。
一瞬、捕獲数一桁にもなりましたが、昨日(10月2日)には13個体が捕獲され、まだまだいることがわかりました。
なかなか、思ったように減らないのは、毎回見逃してしまう個体がいるかだと思われます。発光を頼りに、ヤエヤママドボタルの幼虫を見つけるわけですが、捕獲活動中全く発光しない個体が一定数(意外と多く)いるのですべて捕獲するのは困難です。岩がゴロゴロした起伏にとんだ地形のため、発光に気づけない死角が多く存在することもあります。(昨日は、死角になっていそうな場所を中心に探してみました。)
改めて、ヤエヤママドボタルが捕獲された地点(藤井記録分)を地図に落としてみると、区域Aに集中していることがわかります。区域B(滝見橋から南西)、区域C(みんみん入り口)でも捕獲されているのですが、数が圧倒的に違います。この特異な分布にはいろいろの解釈があると思いますが、人による意図的な持ち込み、悪意のない持ち運びが関与している可能性も否定できないと思っています。
沖縄県には持ち込みや持ち運びに対する対策対応を速やかに行ってほしいです。
そろそろ、ヤエヤママドボタルの繁殖時期が始まります。それまでに、極力、幼虫の数を減らしておきたいです。捕獲活動に協力できる方は、みんみん(098-882-3195)まで、ご連絡ください。

8月の後半頃に比べると、ずいぶん減っています。発光が頼りの捕獲なので、光らない個体の見逃を避けられなせん。
発光させることができれば、もっと効率的に捕獲できるのにと毎回考えます

遊歩道沿いの水路に水が流れている場所の南側(区域A)に捕獲地点のプロットが集中しています。
滝見橋の南西にある階段とそこを降りたあたり(区域B)のプロットはまばらです。
みんみんの入り口付近(区域C)では、これまでに5個体のみが確認捕獲されています。1個体は、探索犬が見つけました(すごい)。
※捕獲地点のプロットは、すべての捕獲地点ではありません。藤井が位置情報を記録したものです。

10月2日に藤井が捕獲したヤエヤママドボタル8個体の位置プロットです。これまで、見過ごしていそうな場所を中心に探索し捕獲しました。


